春の山野草が我が家の庭で咲きました2026年05月04日


          クリスマスローズ
 北国仙台も春になり、一斉に花が咲き始めた。当地は、仙台市の郊外、昨年末から今年にかけて熊や猪もよく出現する自然豊かな地域である。

 今年も4月からクリスマスローズを始めとして山野草が咲き始めた。「クリスマスローズ」は冬から早春に咲く花で、うつむき加減の上品な姿が人気である。とにかく丈夫で、放置気味でも毎年咲きます。ヨーロッパでは12月頃、クリスマス時期に白い花を咲かせます。そのため、「

Christmas Rose」と呼ばれる様になった。

 カタクリ<ユリ科カタクリ属>

 落葉樹の下で咲く薄紫の花。春の妖精と呼ばれ、開花期間がとても短く開花まで数年かかるのが特徴。高さ15cmほどの茎の先に,径4~5cmもある大輪の紅紫色の花を開く。葉は淡緑色である。

カタクリ

 同じカタクリと名乗るもう一つのカタクリ、「キバナカタクリ」も咲いた。キバナカタクリとは、北米原産のユリ科の多年草(球根植物)である。

カタクリとの違いは、開花時期。カタクリは早春であるが、「キバナカタクリ」は一般に3月末か4月桜が咲く春本番に見ごろを迎える。

          キバナカタクリ

 イチリンソウ<キンポウゲ科イチリンソウ属>

 落葉広葉樹林や山麓の土手に生え、茎葉の間から1本の長い花柄を出し、直径3cm~4cmほどの大輪の花を咲かせる。

イチリンソウ

 ニリンソウ<キンポウゲ科イチリンソウ属>

 山麓の林内や竹林、土手などに生える。茎葉の間から2本の花柄を出し、直径1.5cm~2.5cmほどの花を咲かせる。庭にカタクリやニリンソウが咲き出すと、春が来たと実感させられます。

           ニリンソウ

 イチリンソウ、ニリンソウはカタクリと同じく代表的な春植物の一つである。


 スダヤクシュ<ユキノシタ科スダヤクシュ属>

 深山の樹林下に生える多年草。走出枝を出し、根生葉は心円形で高さ10~25cmで、2~4枚の小さな葉を互生する。白色の小さな花を斜め下向きに数個から25個つける。和名は喘息薬種(ずだやくしゅ)で、長野県では喘息をズタといい、この植物が喘息に効くということで名づけられた。

スダヤクシュ

ヤマシャクヤク<キンポウゲ科ボタン属>

          ヤマシャクヤク蕾

 高さ40~50cmになる多年草。葉は3枚~4枚が互生し、小葉は楕円形または倒卵形で、裏面は毛がなく白色を帯びる。

ヤマシヤクヤク 

ウラシマソウ

 林下などに生える多年草。このグロテスクな形、素手で触るには抵抗がある。和名は「浦島草」。名前の由来は浦島太郎の釣り糸からつけられたと言われている。

          ウラシマソウ

ムサシアブミ<サトイモ科テンナンショウ属>

 ムサシアブミは別名「由跋(ユハツ)」とも呼ばれる多年草。球茎と実に毒があり、花言葉は「意外性」と「大胆」。ユニークな形状と大胆な色使いが、花言葉を象徴している。

ムサシアブミ

ヤマブキソウ<ケシ科クサノオウ属>

 山麓や平地の林下に群生する高さ30~40センチの多年草。和名は山吹草、花がヤマブキに似ていることによる。

           ヤマブキソウ

キランソウ<シソ科キランソウ属>

 人里のいたるところに見られる多年草。全体に縮れた毛が生える。茎は地面をはって広がり、直立しない。「ジゴクノカマノフタ」とも呼ばれる。

キランソウ

ユキモチソウ

 山林の林下に生える多年草。偽茎は15cm~30cm。葉は2枚で鳥足状、3~5枚の小葉がある。仏炎苞は紫褐色、内側は黄白色、外側に白いすじがある。

          ユキモチソウ

 これらの山野草に囲まれしあわせな気分に浸ることができた。

参考文献:山渓カラー名鑑「日本の野草」、山と渓谷社、1991年 ISBN4-635-09016-7


 最後に、花の代表作「SAKURA;桜」をお届けして終わります。演奏は、2023年11月山形県大江町開催のコンサートでサインを頂いた現在You Tubeで大人気のジャズピアニスト「ジェイコブ・コーラー」。

ジェイコブ・コーラーのサイン

 今回は新たに、ボサノバ風にアレンジされた「Sakura Sakura」軽快な演奏をお楽しみ下さい。

演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=k8Uvisfb6_s&list=RDk8Uvisfb6_s&start_radio=1



釣石神社に参拝して海が見える素敵なカフェで昼食を2026年03月15日


 釣石神社は、宮城県石巻市の北上川河口近くにある神社でしめ縄が巻かれ「落ちそうで落ちない石」で有名なパワースポット。

 由来は、山の斜面から突き出た巨大な岩(釣石)である。この岩は今にも落ちそうに見えるのに落ちないため、「試験に落ちない」、「人生で失敗しない」、「困難に負けない」という様な意味で信仰されている。実際この石は、1978年の宮城沖地震、2011年の東日本大震災という大きな地震でも落ちなかった。以来、受験の神様として有名になり、全国から受験生が参拝する様になった。

釣石神社全景

 岩の周囲は約14m、とても不思議なバランスで岩が乗っているのが特徴である。

 神社の見どころは、174段の急な石の階段。途中にある巨大な釣石。合格祈願の絵馬があり、受験シーズンには学生や家族が多数参拝する。

 174段の急な石階段中赤の手すりの10段ほど登った所に青線があるが、3.11大震災の際に浸水した箇所を表している。174段を上り、さらに急勾配の階段を登ると本殿がある。後期高齢者の私、4年前に狭心症のステント手術を受けている。174段を登り切ったものの本殿までの最後の階段で、足腰の痛み感じたがなんとか本殿に辿り着くことができた。今回は「困難に負けない」様に祈願した。

 無事祈願を終え、新しくオープンしたカフェ「北上川テラス七間倉」に。釣石神社から車で約5分。398号線沿いに、北上川から追波湾(おっぱわん)を臨むカフェ・レストランに到着。

 建物は北上川の上流・石巻桃生町から移築した大正4年築の板倉で、国の登録文化財である。梁の見える大きな空間と増築された大きな窓を備えたテラス席が魅力である。シジミやワカメなどの地元産食材を使った料理が味わえる。冬期には「牡蠣フライ」も提供している。ドリンクやデザートも充実しており、景色を楽しみながら、軽食や休憩にも利用できるカフェである。

          眼前に河口を望むテラス

シジミのクラムチャウダー

          季節限定の牡蠣フライ
 昼食後、石巻出身の知人と偶然お会いしました。その際、近隣に太平洋に面した断崖が特徴的な観光スポット「神割崎」を紹介されました。カフェから車で約15分の距離とのこと。早速見学することにした。

三陸復興国立公園 名勝 神割崎案内板

 案内板によれば、「神割崎」という名称はかって浜の人々が土地争いをしていた際、神が一夜にして巨大な岩を真っ二つに割って境界を示したいう伝説に由来している。岩の割れ目の幅は数メートルに及び、荒波が打ち寄せるたびに轟音が鳴り響く様子は、非常に迫力がある。通常は穏やかな海であるが、当日は写真の様に大波に遭遇し、轟音を体感することができた。さらに、階段を降りと岩の間から波飛沫が押し寄せていた。

荒波の神割崎海岸

 最後に神割崎の波に相応しい、アントニオ・カルロス・ジョビンのボサノバの名曲『WAVE:波』をお届けして終わります。今回は私の好きなジャズピアニスト、ビージ・アデール(B. G Adair)のエレガントで華麗な演奏と美しいビデオ映像をお楽しみ下さい。演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=xB2GylsaUNo&list=RDxB2GylsaUNo&start_radio=1



再びやってきたかわいいリス達2026年02月25日


 私の住む作並は、熊・猪・狐・狸等が出る自然豊かな環境にある。中でも「リス」は毎朝我が家の窓辺に出現し、楽しませてくれる。
 最初にリスが現れたのは2008年12月28日のことである。作並は仙台市に位置しますが、山形方面国道48号線を南に少し入ると山形県並に雪が降ることがある。これを機に、私は三脚を用意し、一眼レフカメラで待機し、シャッターチャンスを待った。以下に、可愛いリスを紹介する。 
 2008年12月28日撮影リス
 リスは「クルミ」を好物として食用し、成長する。このため、リスを楽しむには「クルミ」の調達が不可欠である。9月になると、毎年1年分のクルミを調達するため、クルミ採取に大忙し。河原や林に落ちているクルミを採取する。

 クルミの実を腐らせて種を取り出し洗浄し、乾燥させて保存する。

           拾い集めたクルミ

 腐られせて種を取り出す作業
 クルミは脂肪が多く、冬を越すための栄養となる、非常に栄養価の高い食物である。食べ方は5m以上の木の枝に幹を背にして両手でクルミを持ち、割って中身を取り出して食べる。
          2010年4月1日撮影のリス
 食べ終えた後は、殻を捨て、次の餌を求めて走り去る。

食べ終えた後のクルミの殻

 リスはクルミを土の中に埋めて保存する習性がある。これを「貯食(ちょしょく)」と呼ぶ。リスは全ての貯食場所を覚えていないため、忘れられたクルミが芽を出し木になることがある。リスは森づくりを手伝っているのである。

 リスの天敵は空から襲うワシ・タカ・フクロウ、カラスで狙い木の上と言えども油断禁物である。 

 東日本大震災が発生したにも関わらず、2011年6月26日元気に姿を現した。

 しかし、これがリスの最後の出現となり、突然姿を消した。震災による地形の変化や大気の影響等が考えられる。いつかまたクルミを求めてやってくるリスを願うばかりであった。

 その後2018年1月8日の朝、庭を観察していると、なんと7年振りにリスが出現したのである。クルミを求めてやって来た。

2018年1月8日撮影リス

 しかし、再び突然姿を消した。天敵によるものと推測される。

2025年の夏頃、ある日、リスが庭の木に登ったり駆け回ったりしている姿を見かけた。以前蓄えてあった古いクルミをベンチや木の根元、枝につるした餌ザルに10個づづ置き、リスがやってくるのをひたすら待っていた。

 すると10月 頃から毎朝薄明かりの中、クルミを求めて2、3匹が食べたり貯食したりして現れる様になった。

  落葉後、動きの早いリスをなんとかスマホで撮影することが出来た。以前のリスと異なり、俊敏なリスを撮影するのは至難の業である。已む得ず動画で撮影。動画から静止画に変換したので鮮明さにかけますが紹介する。

          025年12月27日撮影のリス

  晴天の日には、活発に活動し、餌カゴが空になるまで滞在する。12時頃になると、どこかへ移動する様になった。なお、リスが1日に食べるクルミ量は、大きさにもよるが、1~2個程度と言われている。しかしながら、我が家の庭に現れるリスは、上述のクルミの殻の量から推測すると、より多量のクルミを食べている様に思われる。

2027年2月17日撮影のリス

 この様に再び我が家に戻ってきたリスを鑑賞できるのは至福の一時である。

  最後に願いかなって戻ってきた「可愛いリス」にちなんで、Lover Come to Me (恋人よ我に帰れ)をお届けして終わります。もともとは、パティ・ページやナットキング・コール等のLove Songとして知られているが、今回は私の好きなVenus Recordsの「New York Torio 」ビル・チャラップ(Pf)、ジェイ・レオンハート(Ba)、ビル・スチュアート(Drs)のトリオによる演奏をお楽しみ下さい。下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=zf2gRwGUb4A&list=RDzf2gRwGUb4A&start_radio=1



猛暑の最中遊覧船に乗って伊豆沼の「蓮」を賞でる2025年08月21日


 ラムサール条約に登録されている宮城県の貴重な自然資源の「伊豆沼・内沼」。お盆時期には、「はすまつり」が開催され、遊覧船に乗って間近に蓮を見ることができる。その美しさ、スケールは日本一と言われ、沼面積は491ha (東京ドーム83個分)の低地湖沼である。海抜6m、最大水深1.6mと東北最大の面積を誇っている。

 人混みを避け、8月20日伊豆沼を訪れた。蓮の特徴として、早朝に咲き昼には閉じる習性をもっているため、満開の花を見るには午前中遊覧船に乗るのがベストの様だ。そのことを知らず、12時過ぎに伊豆沼を訪れた。遊覧船の運行時間は午前8時から11時。すでに休止となっていたが、なんとかお願いすると通常の40分より短い時間であるが運行してもらい、蓮の花が彩る水面を遊覧船で満喫することできた。

「遊覧船」乗車口

 ライフジャケットを身につけ遊覧船に乗船。今日も気温は34度、猛暑の最中更なる体温上昇となった。

          沼一面に蓮の花が咲く水面に遊覧船が運行

  乗船し蓮を間近にみると、ピンクの花と葉の大きさに驚かせれる。

水面下から3m以上もある蓮、直径40cm近くある葉

          蓮の群生地を横切る遊覧船

蓮の花に見惚れるシラサギ?

            沼一面に咲く蓮

見事に咲いた蓮 

   「はすまつり」であるが、4年前の集中豪雨で、沼の蓮が水没し、ここ3年ほど中止であったとのことである。今年もつい最近まで、花が咲かなかったが、ようやく開花し、今回蓮の花を思う存分賞でることができた。

  最後に夏の代表的な花、スクリーン・ミュージック「ひまわり」をお届けして終わります。演奏は聴衆を眠らせない、カリスマ的才能を持つ傑出したヴィオリニストとして知られる「石川綾子」の演奏をお聴き下さい。

演奏は下記URLをクリック願います。

 https://www.youtube.com/watch?v=r5TQOBqbxgo 



 

猛暑の最中オープンバスで奥入瀬渓流の深緑を駆け抜ける2025年07月27日


 奥入瀬オープンバスツアーは、星野リゾート宿泊者向けに、日の丸自動車興業、十和田観光電鉄、星野リゾートの3社が共同で企画したプロジェクト。使用されるバスは、2004年に日本初の2階建オープントップバスとして登場し、プロスポーツの優勝パレードにも使用された「スカイバス東京」。

 このバスで、奥入瀬渓流ホテルの焼山から十和田湖の子の口まで、約14kmの奥入瀬渓流沿いを往復する。途中には滝や巨石、美しい渓流などの見どころが多く、通常徒歩で片道5~6時間かかる行程を、バスなら90分で快適に楽しめる。

 猛暑の続く、7月25日午前のツアーに参加した。出発はホテル玄関前から。2階建てバスに乗ることは初めて、乗り込むだけでもワクワクする。

出発を待つオープンバス

 2階建てバスの座席からの眺めは、通常の目線とは異なり非常に新鮮で、木々の葉に手が届きそうなほどの近さに自然を感じられる。視線の高さが通常のバスの天井ほどにあり、まるで巨人になったような感覚が味わえる。周囲を見渡す360度のパノラマビューからは、奥入瀬渓流の壮大な景色が広がり、その開放感と迫力は圧巻である。これまで訪れた際には見られなかった、新たな視点からの奥入瀬の美しさを体験できる。

          高さ3mの高さから見るオープンバス観光

高さ3mの目線から森を見る

          高さ3mから渓流を見る

 走行中に受ける風は想像以上、猛暑下にありながら、マイナスイオンたっぷりの空気を身体中に取り込んで開放感に満たされる。

観光スポット 銚子大滝

 幅20m 高さ7mの水音高らかに水しぶきをあげる堂々たる滝である。奥入瀬本流にかかる唯一の滝、春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉、そして冬の氷瀑と、四季折々に魅力的である。

          画面奥の白く見える小滝

 出発から約40分終点十和田湖に、ここで休憩。今日も30度を超える猛暑、森の中から炎天下の十和田湖、水分補給のためミネラルウオーターを付近の売店で購入。

終点十和田湖

 ここから復路ホテルに向かう。今度は反対側から奥入瀬渓流を楽しむことができる。往路では見ることができなかった渓流や巨石、滝を見られる。

          阿修羅の流れ

高さ30mのダイナミックに見える巨石

          より鮮明に見える滝(正面)

 今回のツアーには、奥入瀬渓流ホテルアクティビティ担当スタッフがガイドを務め、奥入瀬の森について詳しく説明してくれる。撮影スポットではバスを停車させてくれるなど、十和田湖まで滝を見ながら片道40分ほどの爽快感のあるツアーであった。

 最後に、わたしの大好きなイージー・リスニングのリーダー「フランク・プールセル楽団」の『急流』をお届けして終わります。

 急流(Le Torrent)は、L・カミロ作曲のイタリアのボレロ。冒頭に弦楽器がフラジオレット奏法を用い、クレシェンドで降下するあたり、急流を思わせる描写を奏でている。見事なストリングスをお楽しみ下さい。

 演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=cZYSs9FaHdU&list=RDcZYSs9FaHdU&start_radio=1



あなたは「ハンカチの木」をご存知ですか?2025年05月19日


          ハンカチをぶら下げた様な花を咲かせるハンカチの木
 先日、家内の知人宅から珍しい花が咲いたとの知らせを受け伺った。

すると、今まで見たことのない「ハンカチの木」という中国源産の落葉高木である。樹齢20年とか、今回初めて見事に咲いたとのことである。成長すると高さは12m、自然環境下では最大20mに達する珍しい高山植物である。

ハンカチの木と包と花

 春から初夏にかけけて、球状の小さな花序が咲き、その周囲を2枚の大きな白い包が囲んでいる。これらの包が風に吹かれる様子が、ハンカチが舞っている様に見えることから、その名が付けられた。白い2枚の包が鳩に似ていることから別名「ハトノキ」とも呼ばれている。

          落葉するハンカチの包
 葉はハート形で縁に鋸歯があり、裏面には柔らかい毛が生えている。

白い包とは、花を守っている葉っぱのようなもの

 花は中央にある丸い部分:一つの雌花にたくさんの雄花が集まった花

          落葉したハンカチの木の白い「包」と「花」

 初めて見る見事な「ハンカチの木」に深く感動した。

  最後に花に因んだ曲「小さな花: Petite fleur」をお届けして終わります。

「小さな花」は、米国のソプラノ・サックスおよびクラリネット奏者シドニー・ベシェ Sidney Becherが1952年作曲。パリーを中心にヨーロッパで人気を博し、フランス語の歌詞が付与されシャンソンとして歌われた。日本ではザ・ピーナッツが「可愛い花」というタイトルでヒットさせた。

 今回は私の好きなクラリネット奏者「北村英治」の演奏でお届けします。

お楽しみ下さい。演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=9Z30mFmOgHo


作並のマジックアワー:幻想的な「夕日と桜」2025年04月26日

 昨日25日買い物の帰路、自宅付近でおもわず幻想的な夕日と桜に巡り会った。はじめて見る景観である。時は夕方6時30分。思わず車を止めて写真撮影、至福のひと時であった。

 作並岩谷堂の桜もほとんど散ったが、幸い「枝垂れ桜」の最盛期であった。夕日と桜のベストコラボ。ご覧下さい。

          ピンク色に映える「桜」と「夕日」見事なコラボ

 「マジックアワー(Magic Hour)」とは、日の出直後や日没直前の、太陽が地平線近くにある時間帯のこと。この時間帯は、空が柔らかいオレンジやピンク、紫などの幻想的な色に染まり、光がとても柔らかく、影も長くなるため、写真や映画などの撮影にとって「魔法のように美しい時間」とされている。特に、2つの時間帯が「マジックアワー」と呼ばれる
1.  ゴールデンアワー(Golden Hour):日没直前や日の出直後の、柔らく暖かい光に包まれる時間。
2. ブルーアワー(BLue Hour): 太陽が沈んんだ直後や昇る直前、空が青く幻想的になる時間。映画業界や写真愛好家の間で、自然光だけでとても美しい絵が撮れる貴重なタイミングとして重宝されている。今回は1.ゴールデンアワーの貴重な瞬間に巡り合うことができた。

幻想的な沈みかける夕日

          川を背景にピンク色に染まる空
 最後にピアノの詩人カーメン・キャバレロ「トワイライトタイム :TWILIGHT TIME」をお届けして終わります。華麗なキャバレロのピアノ演奏をお楽しみ下さい。

演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=7SWqH70JP3A


珍しい花見ー東根市自衛隊「神町駐屯地」の桜並木2025年04月22日


       神町駐屯地の一直線に咲く見事な桜並木
 昨日、天候も良く桜見物に出かけた。今年は、ちょと変わった自衛隊基地の🌸を紹介する。

神町(じんまち)駐屯地は、山形県東根市にあり太平洋戦争中の昭和19年(1944)に「神町海軍航空隊」として設置。昭和20年の終戦後は米軍が進駐、昭和31年(1956)6月まで「神町キャンプ」として駐留。返還された昭和31年12月に青森の第20普通科連隊が移駐し、「神町駐屯地」と改名し現在に至っている。写真は神町海軍航空隊時代の滑走路跡に返還を記念して桜が植樹された。一直線に植樹された見事な桜並木である。

 その後、現在桜の時期になると一般市民に開放されている。

さくら一般開放の知らせの「のぼり」

 基地内には基地独特の戦車やヘリコプター等が展示されている。しかもそれらが桜とコラボ。珍しい取り合わせ。

          戦車と桜

 さらに、曜日によっては自衛隊員の補助のもと見学の児童が展示大型ヘリコプター等に乗る機会もある。

  展示用大型ヘリコプター

        大型ヘリコプターコックピットから桜を眺める児童(左側)

 その他、珍しい航空機が展示されていた。


 夜になると基地内の一部にライトアップされた「桜」を見ることができる。

ライトアップされた「夜桜」

 この神町駐屯地の桜は約1200本それは見事な桜であった。
 最後に今宵は、桜と共に過ごす贅沢なジャズJacob Kollerのピアノ演奏『桜』をお届けして終わります。

演奏は下記URLをクリック願います。

 https://www.youtube.com/watch?v=_hT8NfM_lpQ


大きく成長した作並の羊ー長野からやってきた生後2ヶ月の子羊2024年12月20日

 今年も残すところ僅か。もうすぐクリスマス。私の住む作並岩谷堂も今日の気温は零下5度、本格的な冬がやってきた。

 今年4月、岩谷堂付近のお宅で糸つむぎ材料の原毛用として「子羊」二頭が飼育されるようになった。生まれは長野、生後2ヶ月4月に作並にやってきた。当初は、未だミルクを飲む生後2ヶ月の子羊。かわいい子犬の様に見える雄と雌。

          2024年4月長旅を終えやってきた子羊の雄と雌。

 6月になると、食事もミルクから野草に代わり食欲も旺盛となり樹木の木の葉も食べる様になった。当初は雄雌ともに仲良く行動していたが、雌の子羊が積極的活動開始。雄の子羊はおっとり。

 樹木の木の葉に立ち上がって食べる雌の子羊
 5月に入ると、ご近所の住人が可愛らしい子羊に野草を持ち込む様になったのである。食欲は日増しに増し、日中は食べている姿以外見たことのない有様。やぶだった庭はすっかり草が無くなった。

 家内も、子羊の好きな野草を調達し出向くと「メー」とヤギの様な声を発して足早にやってくる。野草も好みがあるようで、「こうぞの木の葉」や「ギシギシ」、「はこべ」、「大ばこ」等を競って食べていた。しかし、日が経つにつれ「ギシギシ」を見ても”ふん”と見向きもしない事もある。現在は「大ばこ」が大好物。なかなかの美食家である。

          お好みの「大ばこ」を食べる子羊

 梅雨時6月の大きくなった羊、もはや子羊とは言えない。

大きく成長した羊

 運動不足を補うためか、朝の散歩も開始。どこか外食に出掛けている様にも思える。

           外食に出かける羊さん

 8月になると、食用草食も少なくなってきた。

餌を求める羊

 秋も終わり、12月中旬になると作並も雪景色。冬に備えて羊も大きく変化、本格的な羊として成長した。

          大きく立派に成長した羊

 散歩の際、羊の住む庭の前を通ると餌を求めってやってくる食欲旺盛な雌羊、後方は雄の羊。

気になるのは、冬場の餌であるが飼い主は大量の干し草を準備したとのことであるが、果たした羊たちはお気に示すかどうか。。。。。

餌を与えることが出来なくてもやってくる「人なつこい雌羊」

 まもなくクリスマス。クリスマスと言えば「イエス・キリスト」が生まれたことを記念する日である。その最初のクリスマス、待ち続けた救い主が生まれたという超特大ニュースが、真っ先にある人々のもとに届けられた。それが羊飼いたちであることが新訳聖書『ルカの福音書第2章』に記載されている。この様に羊はクリスマスと深い関わりを持っている。最後に、クリスマスを祝して、私の好きなエディ・ヒギンズの「The Christmas Song」をお届けして終わります。原曲のよさや魅力を十分生かしながら、しっかりとジャズに仕上げたエディ・ヒギンズの軽快なピアノ演奏をお楽しみ下さい。

演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=rjO2ZAKtFYM


秋風を感じながら走り抜ける宮城の名勝「鳴子峡」紅葉の旅2024年11月14日

 東北の紅葉は最盛期。我が家のリビングの窓からも紅葉が鮮明に見える様になった。例年になく見事な紅葉。この時期を逃したら今年の紅葉の見納めと思い、「鳴子峡」を訪れた。
           自宅リビング窓から見える紅葉
 鳴子峡の途中「荒雄湖畔公園」の感動的な紅葉。
  荒雄湖畔公園の紅葉
 荒雄湖畔公園を更に進むと「オニコウベスキー場」。山を越えると秋田県由利本荘方面。短かった秋の紅葉を見ることができた。
           「ホテルオニコウベ」付近の紅葉 
 更に進行すると、今回の最終目的地「鳴子峡」に到着。鳴子峡は、地盤の隆起運動と共に、大谷川の侵食で刻まれて深さ100メートルにも及ぶ大渓谷。栗駒国定公園内に位置し、奇岩怪石が連なり、断崖絶壁と渓流が織り成す景勝地として、昭和36(1961)年宮城県の名所に指定。
   断崖絶壁の紅葉
 「鳴子峡レストハウス」を起点に鳴子峡遊歩道の渓谷を下ると目を見張る見事な紅葉を見ることができる。遊歩道とあるが、大絶壁かなりの勾配。  80歳を越える後期高齢者には過酷な遊歩道である。チェンや鉄製の手すりにつかまりながら、下り約10分、上り約20分の強行。その甲斐あって、今まで見たことのない紅葉を見ることができた。もう1週間早ければ最盛期、誠に残念である。
              鳴子渓谷の滝

鳴子渓谷の紅葉スポット一番人気の「回顧橋」

 最後に紅葉の季節に相応しい「枯葉:Autumn Leaves」をお届けして終わります。演奏は菅野邦彦カルテット。菅野邦彦の繊細な美しさに息をのみ、叙情に胸打たれる圧巻のピアノ演奏をお楽しみ下さい。演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=ueIYcHkeVbE