春の山野草が我が家の庭で咲きました2026年05月04日


          クリスマスローズ
 北国仙台も春になり、一斉に花が咲き始めた。当地は、仙台市の郊外、昨年末から今年にかけて熊や猪もよく出現する自然豊かな地域である。

 今年も4月からクリスマスローズを始めとして山野草が咲き始めた。「クリスマスローズ」は冬から早春に咲く花で、うつむき加減の上品な姿が人気である。とにかく丈夫で、放置気味でも毎年咲きます。ヨーロッパでは12月頃、クリスマス時期に白い花を咲かせます。そのため、「

Christmas Rose」と呼ばれる様になった。

 カタクリ<ユリ科カタクリ属>

 落葉樹の下で咲く薄紫の花。春の妖精と呼ばれ、開花期間がとても短く開花まで数年かかるのが特徴。高さ15cmほどの茎の先に,径4~5cmもある大輪の紅紫色の花を開く。葉は淡緑色である。

カタクリ

 同じカタクリと名乗るもう一つのカタクリ、「キバナカタクリ」も咲いた。キバナカタクリとは、北米原産のユリ科の多年草(球根植物)である。

カタクリとの違いは、開花時期。カタクリは早春であるが、「キバナカタクリ」は一般に3月末か4月桜が咲く春本番に見ごろを迎える。

          キバナカタクリ

 イチリンソウ<キンポウゲ科イチリンソウ属>

 落葉広葉樹林や山麓の土手に生え、茎葉の間から1本の長い花柄を出し、直径3cm~4cmほどの大輪の花を咲かせる。

イチリンソウ

 ニリンソウ<キンポウゲ科イチリンソウ属>

 山麓の林内や竹林、土手などに生える。茎葉の間から2本の花柄を出し、直径1.5cm~2.5cmほどの花を咲かせる。庭にカタクリやニリンソウが咲き出すと、春が来たと実感させられます。

           ニリンソウ

 イチリンソウ、ニリンソウはカタクリと同じく代表的な春植物の一つである。


 スダヤクシュ<ユキノシタ科スダヤクシュ属>

 深山の樹林下に生える多年草。走出枝を出し、根生葉は心円形で高さ10~25cmで、2~4枚の小さな葉を互生する。白色の小さな花を斜め下向きに数個から25個つける。和名は喘息薬種(ずだやくしゅ)で、長野県では喘息をズタといい、この植物が喘息に効くということで名づけられた。

スダヤクシュ

ヤマシャクヤク<キンポウゲ科ボタン属>

          ヤマシャクヤク蕾

 高さ40~50cmになる多年草。葉は3枚~4枚が互生し、小葉は楕円形または倒卵形で、裏面は毛がなく白色を帯びる。

ヤマシヤクヤク 

ウラシマソウ

 林下などに生える多年草。このグロテスクな形、素手で触るには抵抗がある。和名は「浦島草」。名前の由来は浦島太郎の釣り糸からつけられたと言われている。

          ウラシマソウ

ムサシアブミ<サトイモ科テンナンショウ属>

 ムサシアブミは別名「由跋(ユハツ)」とも呼ばれる多年草。球茎と実に毒があり、花言葉は「意外性」と「大胆」。ユニークな形状と大胆な色使いが、花言葉を象徴している。

ムサシアブミ

ヤマブキソウ<ケシ科クサノオウ属>

 山麓や平地の林下に群生する高さ30~40センチの多年草。和名は山吹草、花がヤマブキに似ていることによる。

           ヤマブキソウ

キランソウ<シソ科キランソウ属>

 人里のいたるところに見られる多年草。全体に縮れた毛が生える。茎は地面をはって広がり、直立しない。「ジゴクノカマノフタ」とも呼ばれる。

キランソウ

ユキモチソウ

 山林の林下に生える多年草。偽茎は15cm~30cm。葉は2枚で鳥足状、3~5枚の小葉がある。仏炎苞は紫褐色、内側は黄白色、外側に白いすじがある。

          ユキモチソウ

 これらの山野草に囲まれしあわせな気分に浸ることができた。

参考文献:山渓カラー名鑑「日本の野草」、山と渓谷社、1991年 ISBN4-635-09016-7


 最後に、花の代表作「SAKURA;桜」をお届けして終わります。演奏は、2023年11月山形県大江町開催のコンサートでサインを頂いた現在You Tubeで大人気のジャズピアニスト「ジェイコブ・コーラー」。

ジェイコブ・コーラーのサイン

 今回は新たに、ボサノバ風にアレンジされた「Sakura Sakura」軽快な演奏をお楽しみ下さい。

演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=k8Uvisfb6_s&list=RDk8Uvisfb6_s&start_radio=1