東北最大規模のつつじ園「寒河江公園つつじ園」と「仙台の野生藤」2024年05月13日

 北国仙台の桜の季節も終わり、5月の連休に入った。

 朝、起きると我が家のシャクヤク、例年になく見事な姿を現した。

 今年の連休、家にいるのがもったいないほどのお天気。お隣の山形県寒河江市では、ツツジが目下最盛期とのこと、早速山形方面に出かけることにした。 寒河江市は作並から車でおよそ1時間。寒河江市営の「寒河江公園」に向かった。公園は市街中央の長岡山一帯にあり、眺望が良く、山形盆地や月山、蔵王、朝日連峰の山々を一望できる。駐車場が整備され、入園料も無料。入園すると、人混みも少なく大かがりなつつじ🌺に圧倒された。

    斜面に開花する真紅なつつじ 

 公園の斜面に広がるつつじ園は、3.2ヘクタール。園内には11種類、約43,000株のつつじが植栽され、5月には「寒河江つつじまつり」が開催され、夜間ライトアップも行われる。

               ダイナミックな白つつじ      
 つつじを見ながら公園内を散策すると、藤棚が設けられ青空に映える紫色の見事な藤が咲き、つつじ園に花を添えている。

    青空に映える紫色の藤

 「藤」といえば、私の住む作並近郊でも野生の藤が数多く咲いている。今年初めて見つけた、市内「大國神社」付近の野生の藤を紹介する。まるで、流れ落ちる滝の様に見える見事な花と香りを独り占めすることができた。
           流れ落ちる滝のごとく見える見事な野生の藤
 最後に花にちなんだ「リラの季節」をお届けして終わります。演奏はイージリスリングの最高峰、「フランク・プウルセルとレイモン・ルフェーブル」の二つのオーケストラの演奏をお楽しみ下さい。演奏は下記URLをクリック願います。

曹洞宗洞瀧山「總光寺」の写仏修行と酒田の「滝巡り」2024年04月24日

 4月上旬、山形県鶴岡市あつみ温泉の老舗旅館「萬国屋」に一泊。翌朝、フロントで酒田市の観光ガイドブック「さかたさんぽ」を貰い、その中に曹洞宗洞瀧山「總光寺写仏体験」を見つけ行ってみる事にした。

 今年の開館は4月1日、開館まもない4月8日午前に参拝した。

 「總光寺」の参道約200mの両側には、樹齢400年で約120本の杉の木「江戸時代の初め、当時の住職が植えたもの」が植えられていた。多くはキノコの様な形に整えられていることから、「キノコスギ」と呼ばれる。

         大きくなる前に丸く刈り込んだ火星人の様な「キノコ杉」

 参道を進むと、重厚で立派な山門が出迎えてくれる。

 酒田市指定文化財に指定された「總光寺」の山門

 まずは庫裡にて御朱印をお願いし、志納金1,500円の写仏体験(台紙・写仏手本・オリジナル干菓子付き抹茶:)をする事にした。今回は我々夫婦のみの写仏体験。

 筆ペンを利用し、台紙の上をなぞって写仏を行うのである。画像は比較的簡単な「ダイジェスト版」と写仏に時間のかかる複雑な「正規版」が用意されている。私は「ダイジェスト版」、家内は「正規版」を選び、本堂内で写仏作業を行った。


           本堂内の写仏作業場
 厳かな本堂内で住職より時間を気にしないで写仏するようにとの指示があり、後は老夫婦のみの静寂な空間で邪念を捨て写仏作業を実施。「ダイジェスト版」 を選んだは私は、およそ15分で完成。
      ダイジェスト版薬師如来
 正規版を選んだ家内は、なかなか写仏作業が進ままず悪銭苦闘。およそ40分程かかった。
            正規版の写仏作業

  完成した正規版:太い筆で写仏したため、 

   お釈迦さまの左目がウィンク状態

 写仏作業終了後、別室で住職よりオリジナル干菓子付きの美味しい抹茶が出され、至福のひと時を過ごした。

 その後、本堂裏の由緒あるお庭国指定名勝庭園「蓬莱園」を見せてもらった。小堀遠州流の様式を取り入れた、江戸時代後期の作と言われている庭である。自然の景観を構成する山・渓谷・海などを築山・滝・池などで表現する見事な庭園であった。

        国指定名勝庭園「蓬莱園」:あと1週間もすれば桜が満開

 静寂に包まれ、「沈黙」のひととき

 まさに、古寺の趣を堪能した2時間ほどの時の旅を過ごすことができた。

 「總光寺」を後に、次の目的地「滝」見物に向かった。

 酒田は、滝王国と呼ばれ、見ごたえのある滝がたくさん有る。今回は、末広がりに流れる「不動の滝」と、落差63m・幅5mの直瀑として県内随一の高さを誇る「玉簾の滝」を訪れた。

 まずは、酒田市下黒川地内の「不動の滝」を紹介する。滝が三方に広がる珍しい末広の流れであることから別名「開運出世の滝」とも呼ばれるパワースポットである。

  開運出世の滝 「不動滝」

 続いて、酒田市升田字大森にある「玉簾の滝」を紹介する。断崖絶壁から流れ落ちる水が、玉の簾のように見えることから、この名がついたと言われる。滝の岩は、東北日本の全体が海底にあった時代に噴出した溶岩が固まってできた。白滝と黒い岩壁との対比が美しく、柱状にできた割れ目がとても綺麗である。ライトアップされることもあるとのこと。水しぶきを上げながら冷気を醸し出す幻想的な滝であった。暑い日には滝修行といきたいところである。

             断崖絶壁から流れ落ちる「玉簾の滝」

 最後に、まるで滝が落ちる様にストリングスを演奏させるマントバーニ・オーケストラのカスケイディング・ヴァイオリンズ奏法による、華麗な「シャルメーヌ」をお楽しみ下さい。 

 演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=0vpt0JI3Cno


白石川堤の「一目千本桜」と「船岡城址公園の桜」2024年04月13日

 今年の宮城県の桜の開花は例年より早く、昨日12日は満開を迎えていた。今回の目的地は、
「さくらの名所100選・散歩100選の地」として知られる宮城県柴田町にある、白石川堤の
「人目千本桜」と「船岡城址公園の桜」。まずは、「一目千本桜」をご覧下さい。
 白石川堤一目千本桜の「さくら回廊」JR船岡駅から写真の「さくら歩道橋」を起点に下流方面を約1時間程でぐるっとひと回りできる。これらの桜は、大正12年及び昭和2年に大河原出身の篤志家が白石川堤に桜の苗木約1,200本を植栽した樹齢およそ100年の桜並木である。桜は「大河原町」と「柴田町」のシンボルとして、両町の中心を流れる白石川の堤に延々8kmにわたり、「一目千本桜」を楽しめる。
とりわけ目立つ幹の太さに圧巻。三分の一は樹齢100年の老木
 続いて今度は、明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所、「船岡城址公園」を訪れた。公園内には約1,300本の桜が植えられている。毎年「しばたまつり」が開催され、今年は3月29日から4月14日まで開催。県内外をはじめ、最近は「タイ」等のアジア系外国人観光客で賑わっていた。山頂まで「スロープカー」<ケーブルーカー>があるが、乗客のほとんどが外国人が占め、日本人はおよそ1割にすぎなかった。
          船岡城址公園の山頂から見る白石川の一目千本桜
船岡城址公園山頂から観た白石川反対側「大河原町」の桜
 船岡城址公園山頂からの下り坂は、早めに並び何とかスロープカーの前席を確保、スロープカーから眺める眼下の桜も圧巻である。
 船岡城址公園の桜見物を終え帰宅のため、仙台方面に進み柴田町を通過して間もなく、進行方向に進むと小高い丘に桜が満開。立ち寄って見ることにした。そこは、昭和51年(1976)にオープンした「太陽の村」という自然と人間の豊かなふれあいを求める自然休養村であった。蔵王の山々や太平洋が望める雄大な眺望は最高。春の季節には、眼下の白石川の「一目千本桜」を眺めることができ、レストランや研修・宿泊施設も完備した家族向きの桜鑑賞の穴場スポットである。
眼下に見える遠方の桜並木は前述の白石川の「一目千本桜」
 最後に昨年11月山形県大江町で開催された「コンサート」でサインを頂いた現在You Tubeで大人気のジャズ・ピアニスト「ジェイコブ・コーラー」の「Sakura: 桜」をお届けして終わります。ジェイコブ・コーラーの華麗なピアノの演奏をお楽しに下さい。演奏は下記URLをクリック願います。

ラムサール条約登録湿地 伊豆沼の「白鳥」をウォッチ2023年11月28日

 今日の仙台、11月末にしては珍しく気温は18度。今年最後の絶好の日和。この時期、渡り鳥の飛来地として知られる宮城県北部の登米市・栗原市にまたがる「白鳥」の飛来地、伊豆沼を訪れた。

 伊豆沼の水深は一番深いところでも1.6mと遠浅な地形のため、水辺には白鳥が好んで食べるマコモをはじめ浅瀬を好むたくさんの植物が生育している。

   伊豆沼・内沼は、昭和60年に国内では北海道の釧路湿原に続き2番目に「ラムサール条約の登録湿地」に指定。これにより今後も貴重な自然環境の保全を約束され、水鳥や生き物にとって「聖域(サンクチュアリ)」となった。

 マコモを食べる白鳥、付近の田んぼから伊豆沼に着地する白鳥の姿を撮影することができた。ご覧下さい。

 好物のマコモを食べる白鳥

          着水状態に入る白鳥

着水直前の白鳥 

 なお、より詳しい伊豆沼の白鳥については澤井 清ベストブログ集2「白鳥をウォッチしてジャズを聴く」を参照のこと。

 最後に「Thomas Hardin Trio」のピアノ演奏「白鳥の湖」をお届けして終わります。

 華麗なピアノ演奏お楽しみ下さい。演奏は下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=_LRdSNgX9DU


澤井 清ベストブログ集2:白鳥をウォッチしてジャズを聴く2023年11月28日

 皆さんは、渡り鳥「白鳥」の飛来地 宮城県の「伊豆沼」をご存知ですか?
 本ブログは、宮城県「伊豆沼」に越冬のため飛来する白鳥情報と白鳥の写真。伊豆沼を望みジャズを楽しめるジャズ喫茶「カフェ・コロポックル」の紹介。さらにチャイコフスキー作曲「白鳥の湖」をジャズピアノで演奏する、様々なジャズピアニストの演奏やCDを紹介したジャズファンにとって必見のブログである。詳細は下記URLよりアクセス願います。
https://wni30fioix9p.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

澤井 清ベストブログ集1:仙台近郊の紅葉ー不忘の碑、長老湖、横川渓谷2023年11月11日

紅葉時仙台近郊七ヶ宿町の「長老湖」と「横川渓谷」を訪れた。七ヶ宿方面に向かいドライブ中「不忘の碑」を発見。皆さんは七ヶ宿町(宮城県側)の不忘山(1,705m)にある「不忘の碑」をご存知ですか?
 本ブログは、2015年8月2日に完成した不忘山平和記念公園「不忘の碑」と七ヶ宿町の素敵なカフェの紹介と晩秋に相応しいシャンソンの名曲Autmn Leaves「枯葉」を試聴できるブログである。
 詳細は下記URLよりアクセス願います。
https://wni30fioix9p.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

霧の作並ーニッカウィスキー作並工場付近の田園ー2023年11月11日

私の住む作並は、「ニッカウィスキー仙台工場」付近。体力維持の為、日課として3KMの散歩を実施している。つい最近、日課の散歩コース「ニッカ‐ウィスキー仙台工場」に向かうバス通りを散歩中、工場付近の田園はいつになく山に霧が立ち込めていた。 工場誘致の最大理由として、広瀬川と新川という二つの清流に囲まれ、一年を通じて霧や霞が発生するウィスキー生産に最適地としてこの地が決定したとのこと。この日はいつもより綺麗に見えた。
今日は、いつになく天候に恵まれた快適な秋を迎えることができた。猛威を振るった猛暑が懐かしく感じる1日であった。
 最後にジョー・スタッフォードの「霧のロンドンブリッジ」をお届けして終わります。下記URLをクリックして下さい。
 https://www.youtube.com/watch?v=f45ecIjXSxE

日本一の噴射高ー山形県寒河江ダム:月山湖大噴水ー2023年10月26日

 紅葉を求めて、宮城県作並から山形県寒河江方面に車で出かけた。紅葉には未だ若干早く、代わりに「月山湖の大噴水」を見ることにした。
 月山湖大噴水は、朝日連峰に囲まれ1時間毎に噴射する高さ112メートル。ダイナミックの一言につきる日本一のダム噴水である。あたかも、天まで届くような水の噴き上げが周囲の雄大な風景と相まって迫力ある光景を見ることができた。季節毎に水の噴き上げパターンを変えて実施とのこと、真夏の季節に再度訪れたい大噴水である。
最後に「手嶌葵」のOver the Rainbow をお届けして終わります。お楽しみ下さい。 下記URLをクリック願います。
https://www.youtube.com/watch?v=bnZZvq4lYzM