ラムサール条約登録湿地 伊豆沼の「白鳥」をウォッチ ― 2023年11月28日
今日の仙台、11月末にしては珍しく気温は18度。今年最後の絶好の日和。この時期、渡り鳥の飛来地として知られる宮城県北部の登米市・栗原市にまたがる「白鳥」の飛来地、伊豆沼を訪れた。
伊豆沼の水深は一番深いところでも1.6mと遠浅な地形のため、水辺には白鳥が好んで食べるマコモをはじめ浅瀬を好むたくさんの植物が生育している。
伊豆沼・内沼は、昭和60年に国内では北海道の釧路湿原に続き2番目に「ラムサール条約の登録湿地」に指定。これにより今後も貴重な自然環境の保全を約束され、水鳥や生き物にとって「聖域(サンクチュアリ)」となった。
マコモを食べる白鳥、付近の田んぼから伊豆沼に着地する白鳥の姿を撮影することができた。ご覧下さい。

好物のマコモを食べる白鳥

着水状態に入る白鳥

着水直前の白鳥
なお、より詳しい伊豆沼の白鳥については澤井 清ベストブログ集2「白鳥をウォッチしてジャズを聴く」を参照のこと。
最後に「Thomas Hardin Trio」のピアノ演奏「白鳥の湖」をお届けして終わります。
華麗なピアノ演奏お楽しみ下さい。演奏は下記URLをクリック願います。

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