福島県立美術館で大ゴッホ展を鑑賞 ― 2026年04月11日

東北での開催とあり、4月10日福島県立美術館を訪れた。ゴッホは19世紀後半に活躍したポスト印象派の画家である。強い色彩と大胆な筆致で感情を表現する独自の画風を確立。代表作には「ひまわり」や「星月夜」がある。生前はほとんで評価されなかったが、死後その芸術性が高く評価され、現代美術に大きな影響を与えた。精神的に不安定な一面もあり、その人生は波乱に満ちていた。
福島で開催されたゴッホ展は、近年の中でも特に大規模で注目されている。
今回はオランダのクレラー・ミュラー美術館のコレクションを中心に構成され、約60点の油彩や素描など展示し、さらにゴッホだけでなく同時代のクロード・モネやオーギュスト・ルノワール作品も展示されていた。見どころは、星空のきらめきと街の温かい光のコントラスト、ゴッホらしい「うねる筆致」強い色彩の『夜のカフェ:フォルム広場』である。実際の場所が現存することで有名である。冒頭のパンフレットにも採用されている。



自画像
夜のカフェテラス以外は、撮影者も殺到することなく何とか撮影できた。

石膏像のある静物 パリ時代の終盤に制作

レストランの室内
新印象派の手法をもっとも鮮明にした作品の一つとして知られている。

草地
今回初めて写真撮影の許可が得られた貴重な展覧会であった。入場時間制限無しの、最後の日でもあり小雨という条件下で時間を気にせず名画を鑑賞することができた。午後1時以降は混みだし、会場の入場制限が設けられ、会場入り口には長蛇の列が発生していた。土日祝日および4月11日以降は全日日時指定予約制に変更するとのことである。なお、関東圏では5月29日~8月12日まで東京「上野の森美術館」で同展が開催予定である。
最後に、音楽評論家 後藤雅洋の「JAZZアート十選」に選ばれた私の大好きなキース・ジャレットの『星影のステラ:Stella By Stalight』をお届けして終わります。ジャケットもお楽しみ下さい。禅画のような奔放なドローイングは、実はフランツ・カフカの1914年から1923年にかけての日記からの採用されと言われている。絵柄は3人の演奏者ピアノの「キース・ジャレット」、ベースの「ゲイリー・ピーコック」、ドラムスの「ジャック・デジョネット」を表している様にも思えるが、漫画の様に連続した状況を描いたいると見えることもできると言われている。現代ジャズピアニストの最高峰といわれるキース・ジャレットのライブ演奏をお楽し下さい。
演奏は下記URLをクリック願います。

コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://koreka-818.asablo.jp/blog/2026/04/11/9847796/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。