再びやってきたかわいいリス達2026年02月25日


 私の住む作並は、熊・猪・狐・狸等が出る自然豊かな環境にある。中でも「リス」は毎朝我が家の窓辺に出現し、楽しませてくれる。
 最初にリスが現れたのは2008年12月28日のことである。作並は仙台市に位置しますが、山形方面国道48号線を南に少し入ると山形県並に雪が降ることがある。これを機に、私は三脚を用意し、一眼レフカメラで待機し、シャッターチャンスを待った。以下に、可愛いリスを紹介する。 
 2008年12月28日撮影リス
 リスは「クルミ」を好物として食用し、成長する。このため、リスを楽しむには「クルミ」の調達が不可欠である。9月になると、毎年1年分のクルミを調達するため、クルミ採取に大忙し。河原や林に落ちているクルミを採取する。

 クルミの実を腐らせて種を取り出し洗浄し、乾燥させて保存する。

           拾い集めたクルミ

 腐られせて種を取り出す作業
 クルミは脂肪が多く、冬を越すための栄養となる、非常に栄養価の高い食物である。食べ方は5m以上の木の枝に幹を背にして両手でクルミを持ち、割って中身を取り出して食べる。
          2010年4月1日撮影のリス
 食べ終えた後は、殻を捨て、次の餌を求めて走り去る。

食べ終えた後のクルミの殻

 リスはクルミを土の中に埋めて保存する習性がある。これを「貯食(ちょしょく)」と呼ぶ。リスは全ての貯食場所を覚えていないため、忘れられたクルミが芽を出し木になることがある。リスは森づくりを手伝っているのである。

 リスの天敵は空から襲うワシ・タカ・フクロウ、カラスで狙い木の上と言えども油断禁物である。 

 東日本大震災が発生したにも関わらず、2011年6月26日元気に姿を現した。

 しかし、これがリスの最後の出現となり、突然姿を消した。震災による地形の変化や大気の影響等が考えられる。いつかまたクルミを求めてやってくるリスを願うばかりであった。

 その後2018年1月8日の朝、庭を観察していると、なんと7年振りにリスが出現したのである。クルミを求めてやって来た。

2018年1月8日撮影リス

 しかし、再び突然姿を消した。天敵によるものと推測される。

2025年の夏頃、ある日、リスが庭の木に登ったり駆け回ったりしている姿を見かけた。以前蓄えてあった古いクルミをベンチや木の根元、枝につるした餌ザルに10個づづ置き、リスがやってくるのをひたすら待っていた。

 すると10月 頃から毎朝薄明かりの中、クルミを求めて2、3匹が食べたり貯食したりして現れる様になった。

  落葉後、動きの早いリスをなんとかスマホで撮影することが出来た。以前のリスと異なり、俊敏なリスを撮影するのは至難の業である。已む得ず動画で撮影。動画から静止画に変換したので鮮明さにかけますが紹介する。

          025年12月27日撮影のリス

  晴天の日には、活発に活動し、餌カゴが空になるまで滞在する。12時頃になると、どこかへ移動する様になった。なお、リスが1日に食べるクルミ量は、大きさにもよるが、1~2個程度と言われている。しかしながら、我が家の庭に現れるリスは、上述のクルミの殻の量から推測すると、より多量のクルミを食べている様に思われる。

2027年2月17日撮影のリス

 この様に再び我が家に戻ってきたリスを鑑賞できるのは至福の一時である。

  最後に願いかなって戻ってきた「可愛いリス」にちなんで、Lover Come to Me (恋人よ我に帰れ)をお届けして終わります。もともとは、パティ・ページやナットキング・コール等のLove Songとして知られているが、今回は私の好きなVenus Recordsの「New York Torio 」ビル・チャラップ(Pf)、ジェイ・レオンハート(Ba)、ビル・スチュアート(Drs)のトリオによる演奏をお楽しみ下さい。下記URLをクリック願います。

https://www.youtube.com/watch?v=zf2gRwGUb4A&list=RDzf2gRwGUb4A&start_radio=1