澤井 清 ベスト・ブログ集4:今なぜアナログレコードなのか? ― 2024年09月01日

一般にレコード盤の色は昔から「黒」に決まっていた。しかし、図の様な「赤盤」とかビニールそのままの黄色がかったPureな「透明盤」等レコードにまつわる話題。
ネット配信による1曲毎のバラ売りによるアイコンの様な小さな画像、直径12cmのCDとは異なる30cmという大型LPレコードのジャケットの魅力について、米国のジャズレーベル「ブルーノート」の秀逸なジャケットを集めた図書「Blue Note : The Album Cover Art」の紹介。

Blue Note : The Album Cover Art 1991

私の所持する本書に紹介されているLPレコード等。レコードを見て聴いて楽しめるJazz ファンに取って必見のブログである。

七ヶ浜国際村ホールで「仲道郁代ピアノコンサート」を聴く ― 2024年09月08日
七ヶ浜国際村ホールは、客席から海が見える「コンサートホール」として知られている。太平洋を一望できる自然の地形を生かし、恵まれた自然環境と外国人避暑地があり、国際交流の歴史を背景として、文化想像の拠点となる施設である。

七ヶ浜国際村コンサートホール
開催される全てのコンサートがスクリーン全開ではなく、演奏スタイルによって海が見えないクローズ状態もある。今回はクローズ状態。
このホール、今回の出演者「仲道郁代」が1993年7月25日オープン記念「仲道郁代ピアノびらきコンサート」に出演している。「仲道郁代」さんは七ヶ浜国際村コンサートホールとは深い関係があり、1992年5月 七ヶ浜国際村レジデントに就任。コンサートホールのピアノ選定(スタインウェイD )をはじめ、これまで29回このホールに出演している。
今回は「仲道郁代プレミアム室内楽シーリズ in 七ヶ浜:気鋭の弦楽奏者たちと迫る音楽の真髄シリーズ①シューベルトの心の歌を聴く」というタイトルで開催された。

「仲道郁代」さんはピアノ演奏も素晴らしいが、曲について優しく丁寧に解説される、数少ないピアニストである。仲道さんは以前日経新聞に「クラシックコンサートでは、ただ演奏を聴くべきものとされてきた。言葉は必要のないもの、音楽の邪魔をするものであるあるという捉え方が長いことあったように思う。しかし先日伺ったアンドラ・シフのリサイタルは違った。素晴らしいピアノの演奏と共に、曲についてのご本人の言葉もたっぷり聴くことができた。それはシフのプライベートサロンへ招かれているような、演奏と聴衆が共に音楽を旅するような、とても素敵な時間だった。コンサートがもたらしてくれる豊かな時間を、より深く味うことができた。」と言葉の重要性について述べている。<日本経済新聞 電子版2022/11/19>
余談になるが、天皇陛下が今年6月2日東京赤坂サントリーホールで開かれた、ピアニスト仲道郁代さんのリサイタル「The Road to 2027夢は何処へ」を鑑賞されたとのことである。
最後に、私の好きなショパンの「別れの曲」をお届けして終わります。お楽しみ下さい。演奏は下記URLをクリック願います。
https://www.youtube.com/watch?v=JLxNlAF1fA0

仲道郁代 ショパン「別れの曲
最近のコメント